平成25年10月4日 競輪場外出
競輪場に行ってきました。同行した職員のほぼ全員が初の体験だったので、行きのバス内から異様な雰囲気に包まれておりました。どの顔も妙に目が(活き生きというより)ぎらぎらしており、利用者さんの方がむしろ落ち着いているようでした。ちなみに写真は入場前のものですが、やはり職員と利用者さんとの微妙な隔たりが表れているように思います。
大変だったのは券の購入で、慣れていそうな一般のお客さんに数字の書き込み方を教えてもらい、レースにはほぼぎりぎり間に合ったという具合でした。数字は、利用者さんの名前にちなんで3つの数字を決めたりしました(例:るみこ 6-3-5)。レース自体は、非常に静かなもので、利用者さんからすれば何か実況などあった方が、盛り上がったかもしれないのですが、とりあえず自転車が同じコースをぐるぐる回るのを見ていたという感じです。正直、速すぎてどれが1位で、どれが2位だったかわからなかったですが、レースの緊張感が伝わったのか、いつもはもう少し動きのある利用者さんたちも静かに観戦していました。