「今日は、何をする?」「散歩?」「午前中でお風呂終えてドライブ、皆でゲーム?」こんなやり取りから一日がスタートする。
つくしBは医療ケアを必要とする6~38歳の利用者が13名、同じく医療を必要とするショートスティ3名計16名が生活をしています。半分以上の利用者が人工呼吸器を必要としています。 日中はリビングで過ごし、散歩やゲーム、紙芝居などのレクを行っています。また、動物園や水族館、ショッピングセンターなど可能な範囲で外出も楽しんでいます。小中学生の4名は訪問教育を受けています。「本校に行くスクーリングは休んだ事無いよ!」 変形予防・換気量アップのために腹臥位など、作業療法士・理学療法士を中心にリハビリも取り入れています。 心身ともに充実した生活を過ごして欲しいと色々計画しています。 つばさ静岡開所から10年が経ちましたが、未だに看護師不足は続いていますが“利用者さんに今まで以上の豊かな暮らしの提供を”と思い日々のケアを行っています。
副主任:佐藤 |